ランナーズニーを慢性化しない為に‼
小城市「studio Life」の秋永です(^^)/
本日は、からだのケアの必要性、
及び、考え方に関するお話です。
ランナーに多いケガの一つに
ランナーズニー、いわゆる、
腸脛靭帯炎という障害があります。

発症メカニズムは、今回割愛します
が、膝の外側辺りに痛みが発生し、
長時間のランニングや、月間走行
距離が長くなってきた、中級、上級
ランナーが抱えやすい膝の障害‼
このランナーズニー、
仲の良い友達になってしまうと厄介
なので、
末永くランニングを楽しみたい
ランニング愛好者にとっては、早期
に治したいところです。
つまり慢性化を避けたい訳です‼
その為に何が必要か?
それは、練習やトレーニングをする
のと同じように、
ケアの重要性を自覚し、必要なケア
を実施する習慣化も図ることです‼
「トレーニング効果を出すのに近道
はなく、日々の積み重ねの結果で
しか成果は現れない。」
と、よく言われるように、
「抱えている痛みを緩和、改善する
ことも、日々のケアの積み重ねで
しか、効果は表れない。」
と、言えるんです‼
走ると痛い、
でも、たまにしか、きちんとしケアを
施していない、
のでは、繰り返しのスパイラルに
はまるかもしれません。
少なくとも、
ランナーズに関しては、
大腿筋膜張筋や殿筋群、
内転筋群、前脛骨筋、後脛骨筋、
腓骨筋、腓腹筋、ひらめ筋、
そして、足部の内在筋などに
対して、
アプローチする動きのケアを
習慣化しているか?
が問われます。
それは、そんなに時間がかかる
ものでもありません。
そして、ケアという考え方に関して
もう一つ大切なことは、
痛みが出ている部分は、結果で
あり原因ではない、
痛みが出ている原因は、その部分
以外にあることを疑うということ‼
例えば、ランナーズニーの場合、
痛いのは膝です。
しかし、膝周辺にばかり何かの
ケアを施していても根本的、永久的
な解決にはならないことが多い、
ということです。
魚の目ができても、硬く成ったら
削ってスッキリ、
でもまた新たに魚の目ができる。
これと一緒です。
正しい歩き方をしているか?
正しい姿勢をしているか?
日頃の足の裏の重心の取り方は
正しいか?
などが、根本的な解決に繋がること
が多い訳です。
治療や薬が必要な場合もあり、
急性期や、同じ痛みが2週間以上も
続いたりとか、他の部位に痛みが
波及したりとか、
そんな時は病院での診察を仰ぐ
べきですが、
からだを動かすケアで改善させる
こともまたあるんです‼
「からだを動かして」というのが
非常に良い場合が♬
以上のような考え方に基づいて
日頃から行動したり、ケアを積み重ね
られたら、
積み重ねの先に、解決がふっと表れて
くる、と私は考えています。
本日、ボートレーサー養成学校指導
の日、
訓練生から鵞足炎で悩んでいる、
との相談を受け、
私は、今、ほぼストレスになるような
痛みを持たずにマラソンやサッカー
が出来ていることに感謝も思い、
ふと、多くの市民ランナーが抱える
障害について考えたのでした。
病院や治療に行く、という手間が
かかる手段を選択せずとも、
その必要性がない程度の痛み
であれば、自分でケアができる
方法や、考え方をまず知っておけば、
その時、その場で、自分で自分を
治せる、
そんなことが可能になります‼
自分の姿勢や歩き方、動き方、
からだのクセ、などを知り、
ケアの仕方も数種類自分で
知っている、
そして、そのケアは習慣化できて
いる、
ランナーズニーだけでなく、
慢性的なスポーツ傷害を解決
するのに必要なことでしょう♬
医療や医科学についての学びは
奥が深く、また、非常に頭も使う
ものですが、からだに関わる人
にとっては、絶対に必要な学び
だと、
そんなことも改めて思いながら、
解剖学書やスポーツ医科学の
書籍を読み返しているところ
でした。
本日も最後まで読んで頂いて
ありがとうございました(^^)/
それでは皆様、good condition
でありますように♬
本日は、からだのケアの必要性、
及び、考え方に関するお話です。
ランナーに多いケガの一つに
ランナーズニー、いわゆる、
腸脛靭帯炎という障害があります。

発症メカニズムは、今回割愛します
が、膝の外側辺りに痛みが発生し、
長時間のランニングや、月間走行
距離が長くなってきた、中級、上級
ランナーが抱えやすい膝の障害‼
このランナーズニー、
仲の良い友達になってしまうと厄介
なので、
末永くランニングを楽しみたい
ランニング愛好者にとっては、早期
に治したいところです。
つまり慢性化を避けたい訳です‼
その為に何が必要か?
それは、練習やトレーニングをする
のと同じように、
ケアの重要性を自覚し、必要なケア
を実施する習慣化も図ることです‼
「トレーニング効果を出すのに近道
はなく、日々の積み重ねの結果で
しか成果は現れない。」
と、よく言われるように、
「抱えている痛みを緩和、改善する
ことも、日々のケアの積み重ねで
しか、効果は表れない。」
と、言えるんです‼
走ると痛い、
でも、たまにしか、きちんとしケアを
施していない、
のでは、繰り返しのスパイラルに
はまるかもしれません。
少なくとも、
ランナーズに関しては、
大腿筋膜張筋や殿筋群、
内転筋群、前脛骨筋、後脛骨筋、
腓骨筋、腓腹筋、ひらめ筋、
そして、足部の内在筋などに
対して、
アプローチする動きのケアを
習慣化しているか?
が問われます。
それは、そんなに時間がかかる
ものでもありません。
そして、ケアという考え方に関して
もう一つ大切なことは、
痛みが出ている部分は、結果で
あり原因ではない、
痛みが出ている原因は、その部分
以外にあることを疑うということ‼
例えば、ランナーズニーの場合、
痛いのは膝です。
しかし、膝周辺にばかり何かの
ケアを施していても根本的、永久的
な解決にはならないことが多い、
ということです。
魚の目ができても、硬く成ったら
削ってスッキリ、
でもまた新たに魚の目ができる。
これと一緒です。
正しい歩き方をしているか?
正しい姿勢をしているか?
日頃の足の裏の重心の取り方は
正しいか?
などが、根本的な解決に繋がること
が多い訳です。
治療や薬が必要な場合もあり、
急性期や、同じ痛みが2週間以上も
続いたりとか、他の部位に痛みが
波及したりとか、
そんな時は病院での診察を仰ぐ
べきですが、
からだを動かすケアで改善させる
こともまたあるんです‼
「からだを動かして」というのが
非常に良い場合が♬
以上のような考え方に基づいて
日頃から行動したり、ケアを積み重ね
られたら、
積み重ねの先に、解決がふっと表れて
くる、と私は考えています。
本日、ボートレーサー養成学校指導
の日、
訓練生から鵞足炎で悩んでいる、
との相談を受け、
私は、今、ほぼストレスになるような
痛みを持たずにマラソンやサッカー
が出来ていることに感謝も思い、
ふと、多くの市民ランナーが抱える
障害について考えたのでした。
病院や治療に行く、という手間が
かかる手段を選択せずとも、
その必要性がない程度の痛み
であれば、自分でケアができる
方法や、考え方をまず知っておけば、
その時、その場で、自分で自分を
治せる、
そんなことが可能になります‼
自分の姿勢や歩き方、動き方、
からだのクセ、などを知り、
ケアの仕方も数種類自分で
知っている、
そして、そのケアは習慣化できて
いる、
ランナーズニーだけでなく、
慢性的なスポーツ傷害を解決
するのに必要なことでしょう♬
医療や医科学についての学びは
奥が深く、また、非常に頭も使う
ものですが、からだに関わる人
にとっては、絶対に必要な学び
だと、
そんなことも改めて思いながら、
解剖学書やスポーツ医科学の
書籍を読み返しているところ
でした。
本日も最後まで読んで頂いて
ありがとうございました(^^)/
それでは皆様、good condition
でありますように♬