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Studio Life
Studio Life
・パーソナルトレーナー
・コンディショニングトレーナー
・PHIピラティスマット・バレルインストラクター(国際的資格です)
・健康運動指導士
・ムーブメントファンダメンタルズ
・EBFAベアフット スペシャリスト(足部の専門資格です)
・NCA認定コンディショニングインストラクター
・食コンディショニングトレーナー
・ランニングアドバイザー


マラソンへの挑戦を末永く見据え、サッカーは未だ現役、
トレイルランに新たな感動を覚え、サガン鳥栖が大好き
です。

足を速くする為には、とにかく鍛えれば良い?

2016年07月04日

 Studio Life at 21:32 | Comments(0)
小城市「studio Life」の秋永です(^^)/


運動する、

からだを動かす、

是非、多くの方々に行って欲しい
と私は思っているのですが、

何の為に行うのか?

が明確で、目標がはっきりしている
程、より効果や成果を出しやすい
方法を選別できるものです‼


例えば、生活習慣病の予防の為に、
現状よりも、筋肉をつけて、体重を
少し減らして、太りにくいからだに
したい、

との目的であれば、

からだの状態に合わせた上で、

ストレッチ、筋力トレーニング、
有酸素運動、をバランス良く行う
運動が習慣化できると、目標に
近づく期待が持てます♬

(もちろん、食事や休養も考慮した
規則正しい生活習慣の確立が、
生活習慣病の予防、改善には
重要なことも加えさせて頂きますが。)


しかし、

足を速くしたい、

あるスポーツの技術を高めたい、

キレイに、楽に、歩けるように
なりたい、

肩こりや腰痛を緩和、改善したい、


というような、

からだの動きの部分や痛みに
対して改善を図りたいという場合
には、

マニュアル通りにストレッチして、

筋力トレーニングして、有酸素運動

しても、成果は見えないことが大い
にあり得ます‼


写真は、短距離走のスタートダッシュ↓

足を速くする為には、とにかく鍛えれば良い?


足を速くする為に、とにかく鍛えれば
良いか?

と言われると、そうでないことが明らか
です。

どれくらいの角度で地面を蹴ること
ができれば、前に進む推進力が最も
得られるのか?

股関節、膝、足首がどのような繋がり
で運べた方が、より推進力を生むのか?

腕振りの時の脇の開き具合や、腕振り
自体の大きさはどれくらいが理想なの
か?

といったことに関しては、鍛えて
得られる能力ではないですね‼


つまり、痛みを改善したり、

パフォーマンスを上げる為の運動では、

何が必要か?

何故、必要か?

の考えの元に、どのようにして鍛えるか?

いかにして鍛えるか?

の論点が必要であり、

時に、「鍛える」ではなく、「整える」
運動も非常に効果が高いことも多い
ものなんです‼


正しい呼吸、正しい姿勢、正しい動き、

を獲得でき、

からだの左右非対称やズレができる
だけ対象にできて、各関節が最大自由
に動かせる状態に整えられたりすると、

パフォーマンスや、痛み改善に大いに
繋がる可能性は開けます♬


そして、また、自身でからだを動かす
行為で、神経-筋を刺激できることが、
運動の良い点です♬


本日、介護予防運動教室の講師を
日中は務めましたが、

「筋力落とさないように、筋力運動
しましょう!」

とか、

「からだがこれ以上硬くならない
ように、行えるストレッチをしましょう!」

のような切り口からではなく、


「こんな風に動かすことでもっと
楽に立ち上がれるようになるので、
この動かし方を覚えていきましょう♬」

とか、

「肩がこったり、腰が痛くなる原因
にはこんなことが考えられて、
その原因を解消するからだの使い方
や、意識の仕方があるので、そっち
を覚えていきましょう♬」

という運動方法も、大切に皆さんに
お伝えし、実際に動きも行いました。


自分のからだを、いかに楽に、

疲れさせずに動かせるか?

その視点も、末永い健康の為に

役立ちますからね♬



自分に必要な運動が、どのような
運動なのか?


実は、出会えていない方が圧倒的
に多いのかもしれません‼


今日は、運動の考え方に関する
お話でした♬


本日も最後まで読んで頂いて
ありがとうございました(^^)/

それでは皆様、good condition
でありますように♬
























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