自宅でも行えるストレス耐性を高める方法
2015年06月30日
Studio Life at 08:26 | Comments(0)
おはようございます♬
小城市「studio Life」の秋永です(^^)/
前回、ストレッサーが作り出すからだの
歪みをストレスと言い、
交感神経が優位な状態となることから
心拍数が上がり、呼吸が浅くなったり
動悸がしたり、手足の冷えや肩こり、
腰痛などが起こりえるとお伝えしました。
人によっては、緊張、不眠、発汗、
無気力、頭痛、めまい、微熱などの
不調がからだに現れることもあります。
ストレッサーが作り出す歪みに負けない
ように交感神経の興奮をオフにして、
副交感神経が優位な状態を作り出す
ことがストレスを感じない為には必要
だと言えます!
ストレス耐性を高める‼ ことが。
そこで今日は、自宅でできる解消法、
耐性強化法をご紹介します♬
1.複式呼吸
リラックスして座る、または仰向けに
寝た状態で、
お腹を膨らませるようにゆっくり息を
吸い込みます。心の中ではリラックス
したイメージを思い浮かべます。
そして吐く時をストレスや緊張が
からだの中から出ていくことを想像
します。
ゆっくりと肺の中まで空気が入るほど
吸い込み、ゆっくり吐くことを大切に
しましょう。
意識的に深く大きく呼吸をすることで
リラックス状態を作り、心臓の鼓動が
ゆっくりと落ち着きます。
2.自律訓練法
静かな場所で楽な姿勢で椅子に座り
両腕を太ももの上に置いて、
「右腕が重い」と1分間に3回~5回
唱えます。自分の腕の重さが感じ
られるまで繰り返し、左腕も同様に。
左利きの方は左腕から唱えます。
同じく右足、左足についても「重さ」
を感じられるまで繰り返します。
次に、「重さ」とおなじように腕から足
の順番に「暖かい」と唱え、「暖かさ」
を感じるように意識を集中します。
そして、上記2つのステップを経て
呼吸をゆっくりしてみましょう。
「呼吸は遅くなり、規則的になる」
などの落ち着ける内なる言葉を
繰り返してみます。
3.プログレッシブ・リラクゼーション
気持ちを楽にしてリラックスします。
右手を固く10秒間握り緊張状態を
高めた後に握った拳を緩めて脱力
します。
左手も同様に行い、両腕でも行い
ます。緊張していた時と緩めた時
のリラックスした状態の違いを感じ
ます。
同じような方法で、足などからだの
各部位でも行い、緊張した時と
リラックスした時の違いを感じて
みましょう。
不安を感じると筋肉は緊張します
ので、筋肉の状態を緩ませること
によって心の状態をリラックスさせる
ことが目的の方法です。
以上3つは、自宅でもできること
が利点です‼
こんな方法からストレス耐性を高め、
ストレッサーに歪みを生じさせない
心身の状況を作ることから始めて
みてはいかがでしょうか!
後は、言葉にして外に出すことは
内側に溜まっているストレスを発散
することに繋がりますから、理解者
や支援者に話すこと、相談する
ことも健康度を高めることになる
でしょう。
スポーツや趣味ができる方は、
それもまたストレス軽減になる
でしょう。
そこまでの行動が今はできない
と言う場合に、上記の腹式呼吸、
自律訓練法、プログレッシブ・
リラクゼーションを試してみましょう。
こころも前向きで、からだもいつも
元気、いつも良好でいつも健康に
いられることというのは実は難しい
こと。
だからこそトータルヘルスケアも
できる運動指導者でありたいと
私は思っています♬
本日も最後まで読んで頂いて
ありがとうございました(^^)/
それでは皆様、good condition
でありますように♬
小城市「studio Life」の秋永です(^^)/
前回、ストレッサーが作り出すからだの
歪みをストレスと言い、
交感神経が優位な状態となることから
心拍数が上がり、呼吸が浅くなったり
動悸がしたり、手足の冷えや肩こり、
腰痛などが起こりえるとお伝えしました。
人によっては、緊張、不眠、発汗、
無気力、頭痛、めまい、微熱などの
不調がからだに現れることもあります。
ストレッサーが作り出す歪みに負けない
ように交感神経の興奮をオフにして、
副交感神経が優位な状態を作り出す
ことがストレスを感じない為には必要
だと言えます!
ストレス耐性を高める‼ ことが。
そこで今日は、自宅でできる解消法、
耐性強化法をご紹介します♬
1.複式呼吸
リラックスして座る、または仰向けに
寝た状態で、
お腹を膨らませるようにゆっくり息を
吸い込みます。心の中ではリラックス
したイメージを思い浮かべます。
そして吐く時をストレスや緊張が
からだの中から出ていくことを想像
します。
ゆっくりと肺の中まで空気が入るほど
吸い込み、ゆっくり吐くことを大切に
しましょう。
意識的に深く大きく呼吸をすることで
リラックス状態を作り、心臓の鼓動が
ゆっくりと落ち着きます。
2.自律訓練法
静かな場所で楽な姿勢で椅子に座り
両腕を太ももの上に置いて、
「右腕が重い」と1分間に3回~5回
唱えます。自分の腕の重さが感じ
られるまで繰り返し、左腕も同様に。
左利きの方は左腕から唱えます。
同じく右足、左足についても「重さ」
を感じられるまで繰り返します。
次に、「重さ」とおなじように腕から足
の順番に「暖かい」と唱え、「暖かさ」
を感じるように意識を集中します。
そして、上記2つのステップを経て
呼吸をゆっくりしてみましょう。
「呼吸は遅くなり、規則的になる」
などの落ち着ける内なる言葉を
繰り返してみます。
3.プログレッシブ・リラクゼーション
気持ちを楽にしてリラックスします。
右手を固く10秒間握り緊張状態を
高めた後に握った拳を緩めて脱力
します。
左手も同様に行い、両腕でも行い
ます。緊張していた時と緩めた時
のリラックスした状態の違いを感じ
ます。
同じような方法で、足などからだの
各部位でも行い、緊張した時と
リラックスした時の違いを感じて
みましょう。
不安を感じると筋肉は緊張します
ので、筋肉の状態を緩ませること
によって心の状態をリラックスさせる
ことが目的の方法です。
以上3つは、自宅でもできること
が利点です‼
こんな方法からストレス耐性を高め、
ストレッサーに歪みを生じさせない
心身の状況を作ることから始めて
みてはいかがでしょうか!
後は、言葉にして外に出すことは
内側に溜まっているストレスを発散
することに繋がりますから、理解者
や支援者に話すこと、相談する
ことも健康度を高めることになる
でしょう。
スポーツや趣味ができる方は、
それもまたストレス軽減になる
でしょう。
そこまでの行動が今はできない
と言う場合に、上記の腹式呼吸、
自律訓練法、プログレッシブ・
リラクゼーションを試してみましょう。
こころも前向きで、からだもいつも
元気、いつも良好でいつも健康に
いられることというのは実は難しい
こと。
だからこそトータルヘルスケアも
できる運動指導者でありたいと
私は思っています♬
本日も最後まで読んで頂いて
ありがとうございました(^^)/
それでは皆様、good condition
でありますように♬