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プロフィール
Studio Life
Studio Life
・パーソナルトレーナー
・コンディショニングトレーナー
・PHIピラティスマット・バレルインストラクター(国際的資格です)
・健康運動指導士
・ムーブメントファンダメンタルズ
・EBFAベアフット スペシャリスト(足部の専門資格です)
・NCA認定コンディショニングインストラクター
・食コンディショニングトレーナー
・ランニングアドバイザー


マラソンへの挑戦を末永く見据え、サッカーは未だ現役、
トレイルランに新たな感動を覚え、サガン鳥栖が大好き
です。

からだを知ることで痛みが予防できパフォーマンスも上がる、野球が楽しくなる♬

2016年01月26日

 Studio Life at 13:31  | Comments(0)
小城市「studio Life」の秋永です(^^)/

前回お知らせしていましたように、
今回は、投球動作にまつわる話から
お伝えしていきます。

投げる、という動作を紐解いていくと
おおよそ以下の4つに分類されます。
(分かりやすく4つですが、まだ分割
されることもあります。)



それぞれの動作の中で必要なからだ
の動きの要素は複数ありますが、

例えば、

ワインドアップ期では、片脚で良好に
立てる能力が必要だったり、

コッキング期では、腕を円滑に上に
挙げられる能力だったり、

加速期では、前脚でしっかりと支え
る能力やコッキング期同様、胸郭の
正常な可動性を持っていること、

フォロースルー期では、後ろ足から
股関節の円滑な動きや肩への負担
も大きいことからインナーマッスルと
アウターマッスルが協調して動かせ
ていること、

などが必要になってきます‼

上記の能力を高める為には、筋トレ
だけではもちろん向上させることは
難しく、

動きづくり=ムーブメントエクササイズ
が有効です‼

姿勢づくり、足裏の重心の取り方、
股関節や膝、足首の使い方、動かし方、
胸郭から肩周りの可動性確保、使い方、
動かし方、

等々を紐解いた動作分析に対して
当てはめていくことが効果的かと考え
られます。

そして、重要なことが、

投げる、という動作を全体的に円滑
に行えるかどうかは、土台として
下半身の機能が働いているかどうか?

ということ‼

下半身の安定性があり、力があるだけ
ではなく、脚からの良好な力伝達、動き
の変遷が上半身まで繋げられる全身
の連鎖能力が求められます。

土台が整い、投げる、という動作に
必要なからだの動きを知ることで、

痛みが予防でき、よりパフォーマンス
も上げられ、障害なくもっと野球が
楽しめることに繋がるでしょう♬

腕を上げる(オーバーヘッド)スポーツ
は他に、水泳やバレーボール、バドミ
ントン、陸上の投てき、などがあります
が、同様の要素があります。

野球の障害では、野球肘が投手に
多く、キャッチャーには膝や腰の障害
も見られますが、

同じ動きを繰り返す使い過ぎが原因
であることも多い為、小学生や学生
の内から投球数の制限やバランス良い
姿勢の獲得、バランス良いトレーニング
やボディケアの実施も大切なことだと
言えます!


痛みが予防でき、パフォーマンスも
上がり、スポーツが楽しめる為に

からだの動きを知ることやコンディ
ショニング法を学ぶことも重要なこと
ですね♬


「studio Life」でも大切にしていく部分
です!!


本日も最後まで読んで頂いて
ありがとうございました(^^)/

それでは皆様、good condition
でありますように♬