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Studio Life
Studio Life
・パーソナルトレーナー
・コンディショニングトレーナー
・PHIピラティスマット・バレルインストラクター(国際的資格です)
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・EBFAベアフット スペシャリスト(足部の専門資格です)
・NCA認定コンディショニングインストラクター
・食コンディショニングトレーナー
・ランニングアドバイザー


マラソンへの挑戦を末永く見据え、サッカーは未だ現役、
トレイルランに新たな感動を覚え、サガン鳥栖が大好き
です。

大谷選手の体重アップはパフォーマンスアップに繫がっているか?

2016年05月18日

 Studio Life at 21:56  | Comments(2)
小城市「studio Life」の秋永です(^^)/


昨日は、サッカーの長友選手の
話題をお伝えしましたが、

トップアスリートのからだや動作に
関して、まだ数人気になる選手が
います。

今日は、プロ野球、日ハムの大谷選手
の気づきを、パーソナルトレーナー目線
からお伝えします。


今シーズンの大谷選手、
投手としての成績が思わしくありません。


昨シーズン、あれだけの勝ち星を重ね、
黒星は少ない、


今シーズンは2刀流の選手として、さらに
どんな進化を見せてくれるのだろう、と
開幕前から期待していたところです。


まだまだペナントレースも始まったばかり
と言え、期待値からすると、物足りなさ
も感じてしまうのです。


味方の援護が得られなかったり、
監督が負けの責任の要因だと自戒
されていることもあるようですが、


制球が定まらない、
コントロールが落ち着かない、


そんな課題が今シーズン見えている
ことを知りました。


昨シーズンから、さらなるパワーアップ
を目指して、大谷選手は体重アップ
を果たしました。


からだが大きくなることや、
体重を増やすということは、


パワーが得られる一方で、
繊細な動きや、繊細な感覚に負の影響
を及ぼすことも考えられ、


自分のからだを思い通りに動かせて
いたこと自体の質の低下も起こり得る
ことが、リスクとしてあります‼


指先の繊細な感覚だけではなく、

投手として投げる時に必要な

足から膝、股関節、脊柱、胸郭、肩、
肘、手首、指先、への良好だった動きの
流れに変化が生じている可能性も多い
にあるのではないか?

と考えたりもします。


大きなからだを動かすということは、
それだけエネルギーも使うことから、


これから夏場に向けては、体力的な
ところも心配ですし、疲労も影響して
の怪我や故障が何よりも起こらない
ようにと願うばかりです‼


日本球界の宝ですから‼


話を小学生や中学生、高校生に関して
も考えてみると、


急に背が伸びたり、

食トレをして故意的にからだを大きく、
体重を増やしたりすることも行われたり
しているようですが、


大切なことは、


各関節の可動域が正常であったり、

止まっている時も、動いている時も

理想的な姿勢で動けている、

言わば、自分のからだを力みなく、
負担なく使えているか?


その能力を持ち、そのことを知って
いるかどうかだと思います‼


特に子ども時代、学生時代という
のは、年齢が低い時には、周りが
一目置くような上手い選手だったと
しても、からだが成長するにつれて
周りの選手たちに追い越されていく
ことが少なくありませんし、

その逆も大いにあり得ますね。


どんなことに重きを置いて、
練習やトレーニングを積み重ねるか
は、後のパフォーマンスレベルに
かなり影響してくることでしょう‼


話を元に戻しますが、

好きなプロ野球選手であり、将来も
期待している大谷選手、


是非、今シーズンを振り返る時期が
きた時には、今年も、結局大活躍
だったね♬ という話題が溢れて
いるような展開になって欲しいなぁ
と考えています♬


それで、野球選手で思うのは、

やっぱりイチローの考え方や

ルーティン、トレーニングの仕方、

コンディションの保ち方って

凄い‼ ってことなんです‼


本日も最後まで読んで頂いて
ありがとうございました(^^)/

それでは皆様、good condition
でありますように♬