QRコード
QRCODE
お知らせ
アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 16人
プロフィール
Studio Life
Studio Life
・パーソナルトレーナー
・コンディショニングトレーナー
・PHIピラティスマット・バレルインストラクター(国際的資格です)
・健康運動指導士
・ムーブメントファンダメンタルズ
・EBFAベアフット スペシャリスト(足部の専門資格です)
・NCA認定コンディショニングインストラクター
・食コンディショニングトレーナー
・ランニングアドバイザー


マラソンへの挑戦を末永く見据え、サッカーは未だ現役、
トレイルランに新たな感動を覚え、サガン鳥栖が大好き
です。

クッション性が高い方が脚に負担大!?

2015年11月10日

 Studio Life at 08:39  | Comments(0)
小城市「studio Life」の秋永です(^^)/


一昨日は九州の中では大きな大会
である福岡マラソンが開催され、

その他の地域でもランニング大会
が行われていて、シーズン真っ只中
という感じになってきました♬

八女マラソンに出場されたお客様方、
お疲れ様でした‼

感想を楽しみにしております(^^)/


さて、今日はシューズに関する話
です。


スポーツ店に行くと、ランニングシューズ
の並びを目標タイム別にしてあって、

目標タイムが早くなるに連れて
シューズの底の厚さが薄くなって
いきます。

また、マラソン初心者や中級者の
方でクッション性の高いシューズが
安心、安全だからとの考えで購入
されている方も多いかもしれません。


しかし、アメリカの研究では、

クッション性の高いシューズが、

・足首の関節の不安定性を増した。

・足底刺激の低下により筋力が
低下した。

・靴に関係なく衝撃力の吸収は
同じであった。

とのデータを取っています‼


シューズのクッション性に関して
誤解があるところも世間ではある
かもしれませんね!


足裏の感覚というのも走る動作の
中で有効に生かすことが大事なの
ですがクッション性の高いシューズ
では、その感覚が鈍り、

また、足首の関節の安定性という
非常に重要において不安定になる、

ということは、


足裏、足首から得られる不良情報
によってその上の膝や股関節、
骨盤、背骨、肩甲骨、頭部までの
円滑な動きを導き出すことができ
ない、

つまりクッション性の高いシューズ
が返って怪我や故障を誘発させて
いたり、パフォーマンスを低下させ
ることになっているかもしれないと
いうことです‼

大切なのは「走り方」であり、円滑
な走り方ができる為の「基本的な
からだの資質」を上げるトレーニング
を行っていることなんですね♬


私の意見は、シューズに関しては
合う合わないをレベルに関係なく
様々試してみることをお勧めします!


怪我や故障も気にならないで、かつ
パフォーマンスにも満足♬ という
シューズに出会えるのは長い時間
が必要なことかもしれません‼


ランニングを行っている方もこれから
初めてみようかな、と思われている
方も上記のようなことも頭に入れて
みて下さい♬


それから、足の機能を大きく落とし
かねないこれ‼


ハイヒール‼

多用には注意ですよ‼


本日も最後まで読んで頂いて
ありがとうございました(^^)/

それでは皆様、good condition
でありますように♬