サッカー選手を救え‼
佐賀県小城市「StudioLife」の秋永です(^^)/
高校生、大学生に発症しやすいサッカー
選手特有の傷害、「Jones骨折」。
第5中足骨の疲労骨折です↓

100名いるチームの場合、2~3人はその
経験があると言われ、完全骨折には至ら
ないまでも不完全骨折状態で予備軍状態
の選手の数は少なくないと言います。
発生原因の内的要因としては、甲高で足
の外側から着地する、股関節が硬くガニ股
である、足趾筋力が弱い、などが挙げられ、
外的要因としては、人工芝や硬いグラウンド
での練習、不適格なシューズの着用など
環境、道具の面などが挙げられます。
高校生年代では、身長が伸び、体重も成人
レべルまで発達することが多く、中学生まで
の練習強度、練習密度がより高くなり、
技術練習以外にも、筋力トレーニングや
走り込みといったトレーニングが加わり
ますから、Jones骨折に限らず、からだの
至る所への負担が増すことは容易に考え
られること‼
子どもたちを救い、守る為には、「予防」や
「ケア」、「早期発見」の視点と実行が非常
に重要であると言うことです‼
前述しました内的要因を改善するには、
股関節の柔軟性と安定性を高め、着地まで
の脚の動くづくり、足趾筋力を上げるエクサ
サイズやトレーニングを行ったり、甲高の
足に関しては、的確なインソールを活用
するなどの対処が必要でしょうし、
外的要因からは、環境に応じたシューズを
選択、活用するなどの配慮をしていかなけ
ればならないでしょう。
そして、全ての傷害発症リスク軽減に通じる
「休養」「睡眠」「栄養」にも、日々目を向ける
ことでしょう‼
オーバーユース、使い過ぎ、骨に繰り返し力
が加わり起きる骨折、「Jones骨折」。
予防により発生を1/4に減らせるそうです‼
その11ヶ条がこちら↓
・怪我予防行動 ・環境への注意
・自分のからだを知ること ・指導者、家族との協力
・必要筋力の強化 ・必要可動性の獲得
・栄養 ・痛みの速やかな報告 ・負荷調整
・シューズの使い分け ・痛みや動作の再評価
Jones骨折に限らず、活用できると思います‼
今回の内容は、月刊Sportsmedicine6月号を
参考文献としてお伝え致しました。
筆者も言われていましたが、選手も保護者も
指導者も、まずは知ることが大事で、それで
他にも多くの傷害に苦しむ子どもたちを救え、
守れることに繋がることでしょう‼
ロシアWorld Cupを控え、明日最終メンバー
発表がなされる日本代表。今夜、ガーナ戦
を控える中、サッカーの話題をお伝えしよう
と考えたところでした。
本日も最後までお読み頂き
ありがとうございました(^^)/
それでは皆様、good condition
でありますように♬
高校生、大学生に発症しやすいサッカー
選手特有の傷害、「Jones骨折」。
第5中足骨の疲労骨折です↓

100名いるチームの場合、2~3人はその
経験があると言われ、完全骨折には至ら
ないまでも不完全骨折状態で予備軍状態
の選手の数は少なくないと言います。
発生原因の内的要因としては、甲高で足
の外側から着地する、股関節が硬くガニ股
である、足趾筋力が弱い、などが挙げられ、
外的要因としては、人工芝や硬いグラウンド
での練習、不適格なシューズの着用など
環境、道具の面などが挙げられます。
高校生年代では、身長が伸び、体重も成人
レべルまで発達することが多く、中学生まで
の練習強度、練習密度がより高くなり、
技術練習以外にも、筋力トレーニングや
走り込みといったトレーニングが加わり
ますから、Jones骨折に限らず、からだの
至る所への負担が増すことは容易に考え
られること‼
子どもたちを救い、守る為には、「予防」や
「ケア」、「早期発見」の視点と実行が非常
に重要であると言うことです‼
前述しました内的要因を改善するには、
股関節の柔軟性と安定性を高め、着地まで
の脚の動くづくり、足趾筋力を上げるエクサ
サイズやトレーニングを行ったり、甲高の
足に関しては、的確なインソールを活用
するなどの対処が必要でしょうし、
外的要因からは、環境に応じたシューズを
選択、活用するなどの配慮をしていかなけ
ればならないでしょう。
そして、全ての傷害発症リスク軽減に通じる
「休養」「睡眠」「栄養」にも、日々目を向ける
ことでしょう‼
オーバーユース、使い過ぎ、骨に繰り返し力
が加わり起きる骨折、「Jones骨折」。
予防により発生を1/4に減らせるそうです‼
その11ヶ条がこちら↓
・怪我予防行動 ・環境への注意
・自分のからだを知ること ・指導者、家族との協力
・必要筋力の強化 ・必要可動性の獲得
・栄養 ・痛みの速やかな報告 ・負荷調整
・シューズの使い分け ・痛みや動作の再評価
Jones骨折に限らず、活用できると思います‼
今回の内容は、月刊Sportsmedicine6月号を
参考文献としてお伝え致しました。
筆者も言われていましたが、選手も保護者も
指導者も、まずは知ることが大事で、それで
他にも多くの傷害に苦しむ子どもたちを救え、
守れることに繋がることでしょう‼
ロシアWorld Cupを控え、明日最終メンバー
発表がなされる日本代表。今夜、ガーナ戦
を控える中、サッカーの話題をお伝えしよう
と考えたところでした。
本日も最後までお読み頂き
ありがとうございました(^^)/
それでは皆様、good condition
でありますように♬