第1次介護予防は、30代、40代から‼
佐賀県小城市「studio Life」の秋永です(^^)/
本日は、数日前に投稿しました「まいぷれ小城」
の記事で、関心の高かったものをこちらでも
ご紹介させて頂きます↓
日々の気温が下がってきて、また季節の変わり目
を感じるこの頃です。
皆様、どうぞ心身共に体調良くありますように♬
さて、今日の話です。
介護予防は、何歳から始めますか?
介護要らずなからだで、いくつまでいられると
思いますか?或は、居たいですか?
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佐賀県でも、全国的にも、介護予防的な教室
は展開されていて、私もこれまで介護予防運動
の現場に関わってきましたが、70代~80代の
方々のご参加が中心でした。
そこからの健康づくり、凄く重要だと私も
考えます。
一方で、人のからだの変化に即して考えて、
前もって行動しておくことは、さらに重要だと
考えています‼
加齢による筋量の低下、筋機能の低下は、実は
30代後半から40歳にかけて始まり、40歳以降
は急激に減少する報告がなされています。
筋肉の面積が小さくなったり、筋肉の繊維数が
減る症状が起こってくる訳です。30代~40代
にかけて‼
そのことを「サルコぺニア」と言うのですが、
特に閉経後の女性には、骨粗鬆症リスクを
促進したり(転倒、骨折に繋がります)、
速筋繊維の減少は、糖尿病のリスクを高める
ことに繋がると考えられていたり、
肥満リスクも同様で、そもそも生活自体の
自立度を下げるともされています。
サルコぺニアに、骨や筋肉の障害であるロコモ
が加わって、もっとからだが脆くなってしまっ
たら、後の要介護リスクは高まる一方だと考え
なければいけません‼
自分の為、家族の為、地域や社会の為にも‼
だからこそ、筋量の低下や、筋機能の低下が
始まる30代後半から40歳頃にかけて、まず、
予防、改善してことが、第1次介護予防の為
に大事だと言えるんです‼
その頃から、筋トレや、何かボディワークや、
活動量を増やす取り組みをする地域づくり、
社会づくりを行い、思想と行動を定着させる
ことは凄く大切なことだと私は考えています。
トレーニングやエクササイズの習慣を定期的
に持つことが最も良い形だと思いますが、
日頃からできるだけ階段を使用したり、TPO
で可能な方は、スニーカーを常備し歩くこと
を徹底したり、休日には家族と登山に出掛け
たり、近所には自転車で行く、など、筋肉
を使うシチュエーションは、工夫次第で展開
可能♬
私は、トレーニングやランニングの習慣を
持っておりますが、階段があるところでは
なるべく階段を使用したり、スーパーなど
の駐車場では、出入り口より離れた場所に
停めて、なるべく歩くようにする日常習慣も
持ち合わせ、自ら実践している一人です♬
30代~40代の貯筋づくり。
後の心身ともの健康の為に、自分のことと
して考えられることを今一度お勧めします‼
また、歩行速度が遅いことが続くと、軽度
認知症及びサルコぺニアの発症を促進する
報告もされていますので、若い内から知って
おくと良いでしょう。1秒間に、80cm~1m
は進む基準も覚えておいて下さいね♬
それから、筋トレの効果は90歳を過ぎてから
も起こることが分かっていますので、いくつ
になっても、からだに必要な取り組みである
ことを知っておいて下さいね♬
健康は、仕合わせと繋がっていると思うので♬
「さが介護・健康・福祉フェア2017」
11月12日(日)10時~16時。
ゆめぷらっと小城にて開催されます。
私も、その中で、介護予防運動の実践指導を
させて頂くことになりました。参加者の方々や
地域の皆様に貢献できますように、準備を
進めております!
本日も最後までお読み頂き
ありがとうございました(^^)/
それでは皆様、good condition
でありますように♬
本日は、数日前に投稿しました「まいぷれ小城」
の記事で、関心の高かったものをこちらでも
ご紹介させて頂きます↓
日々の気温が下がってきて、また季節の変わり目
を感じるこの頃です。
皆様、どうぞ心身共に体調良くありますように♬
さて、今日の話です。
介護予防は、何歳から始めますか?
介護要らずなからだで、いくつまでいられると
思いますか?或は、居たいですか?

佐賀県でも、全国的にも、介護予防的な教室
は展開されていて、私もこれまで介護予防運動
の現場に関わってきましたが、70代~80代の
方々のご参加が中心でした。
そこからの健康づくり、凄く重要だと私も
考えます。
一方で、人のからだの変化に即して考えて、
前もって行動しておくことは、さらに重要だと
考えています‼
加齢による筋量の低下、筋機能の低下は、実は
30代後半から40歳にかけて始まり、40歳以降
は急激に減少する報告がなされています。
筋肉の面積が小さくなったり、筋肉の繊維数が
減る症状が起こってくる訳です。30代~40代
にかけて‼
そのことを「サルコぺニア」と言うのですが、
特に閉経後の女性には、骨粗鬆症リスクを
促進したり(転倒、骨折に繋がります)、
速筋繊維の減少は、糖尿病のリスクを高める
ことに繋がると考えられていたり、
肥満リスクも同様で、そもそも生活自体の
自立度を下げるともされています。
サルコぺニアに、骨や筋肉の障害であるロコモ
が加わって、もっとからだが脆くなってしまっ
たら、後の要介護リスクは高まる一方だと考え
なければいけません‼
自分の為、家族の為、地域や社会の為にも‼
だからこそ、筋量の低下や、筋機能の低下が
始まる30代後半から40歳頃にかけて、まず、
予防、改善してことが、第1次介護予防の為
に大事だと言えるんです‼
その頃から、筋トレや、何かボディワークや、
活動量を増やす取り組みをする地域づくり、
社会づくりを行い、思想と行動を定着させる
ことは凄く大切なことだと私は考えています。
トレーニングやエクササイズの習慣を定期的
に持つことが最も良い形だと思いますが、
日頃からできるだけ階段を使用したり、TPO
で可能な方は、スニーカーを常備し歩くこと
を徹底したり、休日には家族と登山に出掛け
たり、近所には自転車で行く、など、筋肉
を使うシチュエーションは、工夫次第で展開
可能♬
私は、トレーニングやランニングの習慣を
持っておりますが、階段があるところでは
なるべく階段を使用したり、スーパーなど
の駐車場では、出入り口より離れた場所に
停めて、なるべく歩くようにする日常習慣も
持ち合わせ、自ら実践している一人です♬
30代~40代の貯筋づくり。
後の心身ともの健康の為に、自分のことと
して考えられることを今一度お勧めします‼
また、歩行速度が遅いことが続くと、軽度
認知症及びサルコぺニアの発症を促進する
報告もされていますので、若い内から知って
おくと良いでしょう。1秒間に、80cm~1m
は進む基準も覚えておいて下さいね♬
それから、筋トレの効果は90歳を過ぎてから
も起こることが分かっていますので、いくつ
になっても、からだに必要な取り組みである
ことを知っておいて下さいね♬
健康は、仕合わせと繋がっていると思うので♬
「さが介護・健康・福祉フェア2017」
11月12日(日)10時~16時。
ゆめぷらっと小城にて開催されます。
私も、その中で、介護予防運動の実践指導を
させて頂くことになりました。参加者の方々や
地域の皆様に貢献できますように、準備を
進めております!
本日も最後までお読み頂き
ありがとうございました(^^)/
それでは皆様、good condition
でありますように♬