からだを考え、トレーナーとして想うこと
佐賀県小城市「studio Life」の秋永です(^^)/
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からだは、元々、構造的に左右差があると
言われます。
右の横隔膜は、左の横隔膜より大きい。
体重は、基本的に右側が重い。
右の肺には3つの肺葉、左には2つ。
神経は左右非対称に走行する。
肋骨、骨盤帯等の骨格は左右で形が違う。
などなど。
また、後天的に左右差を持つことも。
日常生活や、ある特定のスポーツ動作の
積み重ね。
怪我、オーバーユース、手術などにより
代償動作を引き起こす。
などなど。
左右非対称を背負ったからだであること
は、構造上仕方のないことと言えますが、
ジョイントセントレーションと言われる
関節の位置が良好な状態に整っていたり、
全身の筋肉の張力バランスが整っていたり、
それができていれば、
肩痛や腰痛、膝痛発症を軽減したり、
スポーツでの怪我や故障が軽減できたり、
スポーツパフォーマンスが向上したり、
常に高い平均レベルのスポーツパフォー
マンスを発揮できる可能性も高くなると
考えらえる。
なるべく左右差を少なくし、全身の筋長
バランス、関節を良好な位置に整えて
おくことが、からだにとっては結構大事な
ことなんですね。
しかも、自ら、からだを動かすことによって
整えることが!
日頃から鍛えている方も、この整える習慣
があると凄く良いと思います。
呼吸を焦らず、
背骨を動かし、
胴部を安定させながら股関節や肩関節
も動かし、
足の指が力まずに、裸足で地面と向き合う
こともする。
色んな動きで、色んな刺激をからだに入れ、
関節の位置や、筋長バランスを整える。
私が、お客様によく活用するのは、
ピラティスをアレンジした動作だったり、
コレクティブエクササイズだったり、
ムーブメントプレパレ―ションだったり。
色んなパターンや肢位で。様々な感覚神経
へのアプローチも時に考えながら。
それが、良好なからだの土台となり、
鍛えるところにスムーズに繋がったり、
スポーツが快適に行え、スキルレベル
も上げるものと考えています。
そして、理想なのは、
日常生活やスポーツに関わる痛みが
自然と出ない状態ができている。
ランニングで疲れにくく、スピードも出る
状態が自然とできている。
他のスポーツでも、自然とできている。
そう、「自然とできている」ということです。
そういうからだの状態にしてあげられる
トレーナーでありたいと思っています。
理論や原理原則が分かっていることが
大事で、それがあれば、考え方やアイデア
は自由‼
それが、トレーナーの色であり、個性である
とも言えます。
お一人お一人のお客様に対して、いかに
貢献していくか?役に立ちたい!と考える
ことばかりで、以前のセミナーの勉強も繰り
返している中で思ったことを今日は綴りました。
本日も最後までお読み頂き
ありがとうございました(^^)/
それでは皆様、good condition
でありますように♬
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からだは、元々、構造的に左右差があると
言われます。
右の横隔膜は、左の横隔膜より大きい。
体重は、基本的に右側が重い。
右の肺には3つの肺葉、左には2つ。
神経は左右非対称に走行する。
肋骨、骨盤帯等の骨格は左右で形が違う。
などなど。
また、後天的に左右差を持つことも。
日常生活や、ある特定のスポーツ動作の
積み重ね。
怪我、オーバーユース、手術などにより
代償動作を引き起こす。
などなど。
左右非対称を背負ったからだであること
は、構造上仕方のないことと言えますが、
ジョイントセントレーションと言われる
関節の位置が良好な状態に整っていたり、
全身の筋肉の張力バランスが整っていたり、
それができていれば、
肩痛や腰痛、膝痛発症を軽減したり、
スポーツでの怪我や故障が軽減できたり、
スポーツパフォーマンスが向上したり、
常に高い平均レベルのスポーツパフォー
マンスを発揮できる可能性も高くなると
考えらえる。
なるべく左右差を少なくし、全身の筋長
バランス、関節を良好な位置に整えて
おくことが、からだにとっては結構大事な
ことなんですね。
しかも、自ら、からだを動かすことによって
整えることが!
日頃から鍛えている方も、この整える習慣
があると凄く良いと思います。
呼吸を焦らず、
背骨を動かし、
胴部を安定させながら股関節や肩関節
も動かし、
足の指が力まずに、裸足で地面と向き合う
こともする。
色んな動きで、色んな刺激をからだに入れ、
関節の位置や、筋長バランスを整える。
私が、お客様によく活用するのは、
ピラティスをアレンジした動作だったり、
コレクティブエクササイズだったり、
ムーブメントプレパレ―ションだったり。
色んなパターンや肢位で。様々な感覚神経
へのアプローチも時に考えながら。
それが、良好なからだの土台となり、
鍛えるところにスムーズに繋がったり、
スポーツが快適に行え、スキルレベル
も上げるものと考えています。
そして、理想なのは、
日常生活やスポーツに関わる痛みが
自然と出ない状態ができている。
ランニングで疲れにくく、スピードも出る
状態が自然とできている。
他のスポーツでも、自然とできている。
そう、「自然とできている」ということです。
そういうからだの状態にしてあげられる
トレーナーでありたいと思っています。
理論や原理原則が分かっていることが
大事で、それがあれば、考え方やアイデア
は自由‼
それが、トレーナーの色であり、個性である
とも言えます。
お一人お一人のお客様に対して、いかに
貢献していくか?役に立ちたい!と考える
ことばかりで、以前のセミナーの勉強も繰り
返している中で思ったことを今日は綴りました。
本日も最後までお読み頂き
ありがとうございました(^^)/
それでは皆様、good condition
でありますように♬