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プロフィール
Studio Life
Studio Life
・パーソナルトレーナー
・コンディショニングトレーナー
・PHIピラティスマット・バレルインストラクター(国際的資格です)
・健康運動指導士
・ムーブメントファンダメンタルズ
・EBFAベアフット スペシャリスト(足部の専門資格です)
・NCA認定コンディショニングインストラクター
・食コンディショニングトレーナー
・ランニングアドバイザー


マラソンへの挑戦を末永く見据え、サッカーは未だ現役、
トレイルランに新たな感動を覚え、サガン鳥栖が大好き
です。

脚にまつわる軸の話

2015年06月11日

 Studio Life at 14:25  | Comments(0)
こんにちは♬
小城市「studioLife」の秋永です(^^)/




脚に関して、O脚やX脚、XO脚など
ありますが、何を持って定義される
のでしょうか?

「膝の間が空いているから自分が
O脚だと思っている方が案外多い。」


あるトレーナーの方がおっしゃって
いました。

そうかもしれませんね!


また、お尻や太ももの外側の筋肉が
こわばり太ももの内側の筋肉が弱い
からO脚で、その逆がX脚、

という考えで仮説を立ててしまうのも
脚の歪みを増大させてしまうかもしれ
ない危険をはらんでいます!


その判断基準に、

太ももの骨とすねの大きい方の骨が
膝のお皿の中央で交わる部分の角度
が180度以上だとO脚、

165度以下だとX脚という風に定義
ができる、というものがあります。

Qアングルとも言いますね。

また、すねの骨が太ももの骨に対して
外側を向き、外側に移動している状態
がXO脚で、この状態で膝に過度な
負担がかかると、膝の亜脱臼や脱臼
を引き起こすこともあります。

つまり脚の状態によっては今の健康を
害する恐れもあることを把握しておく
必要がありますね。


ちょっと専門的な用語や数値でわかり
にくかった表現をお許し下さい。


膝の間がつかないからO脚という
訳ではなく、骨盤や太ももの骨、
すねの骨の骨格状態で判断される
べきと言うことと、

もし筋肉のアンバランスによって
起こっている機能的な歪みでは
なく、骨自体の変形によって起こって
いる構造的な歪みの場合は、運動
で治すことが難しいですから、医師の
診察を受けることも考えなければ
安全と言えないんです。


ストレッチやトレーニングで大体治る
とは言えないこともあることを知って
おくことも大切なことです‼


筋肉のアンバランスによる機能的な
歪みの場合は、その改善が可能です。

骨盤と太ももの骨を繋ぐ靭帯や
股関節、膝、足関節の構造、可動範囲、
筋肉の連動性などを踏まえて、対処
していかなければいけませんが、


一つ、運動軸での運動は脚を整える
上で重要なポイントになります‼



運動軸ラインでは、膝下の捻じれ
を整え、正しい位置に保ちやすく
なり、お尻や内もも、ふくらはぎの
筋肉が連動してバランス良く使え、
脚の外側の筋肉太りの解消にも
繋がる期待ができるんです。

ただし、断っておかねければなら
ないことは、お一人お一人で骨格
や筋力などは違うものですから、
動きの種類や細かな調節もやはり
個々で異なるということです。


そして、あるトレーナーの方も
言われていて私もその通りだと
考えていることから、改善の為
によく取り入れるアプローチと
意識注入が足関節の使い方と
足裏の重心バランスのとり方!



足首から足裏は、全身の姿勢
を整えることにも繋がる重要な
箇所ですから、私もまだまだ
学びを深めたいところです。


脚にまつわる軸の話。


でしたが、骨盤や胸回りなど全身の
状況も把握した上で、O脚もX脚も
XO脚も根本的な改善が期待でき
ますし、そもそも備えるべき部位
の筋肉が不安定なままでは、
脚へのストレッチも筋強化も
なかなか効果を見い出さないこと
もありますので、展開順も大切な
要素です。


長くなりましたが、何か今回の記事が
お役に立てれば幸いです♬

本日も最後まで読んで頂いて
ありがとうございました(^^)/

梅雨こそからだを動かしましょうね♬

それでは皆様、good condition
でありますように♬