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Studio Life
Studio Life
・パーソナルトレーナー
・コンディショニングトレーナー
・PHIピラティスマット・バレルインストラクター(国際的資格です)
・健康運動指導士
・ムーブメントファンダメンタルズ
・EBFAベアフット スペシャリスト(足部の専門資格です)
・NCA認定コンディショニングインストラクター
・食コンディショニングトレーナー
・ランニングアドバイザー


マラソンへの挑戦を末永く見据え、サッカーは未だ現役、
トレイルランに新たな感動を覚え、サガン鳥栖が大好き
です。

正しい呼吸に必要な肋骨の動き

2015年12月10日

 Studio Life at 08:28  | Comments(0)
小城市「studio Life」の秋永です(^^)/

正しい呼吸ができているか?

そこには、横隔膜という筋肉が大きく
影響しています‼

胸回りを横向きに取り囲んでいる骨を
肋骨(あばら骨とも言いますね)と言い、

その肋骨の下側から腰椎(腰の背骨)
にかけて付着している横隔膜。

正常な呼吸をコントロールする筋肉
であるこの横隔膜は、体幹を支え
コントロールする筋肉との関連性も
高く、自身もその一役を担っている
からだにとって大切な筋肉の一つ
です‼

この横隔膜がきちんと働いているか
否か?は肋骨の動きが出ているか?
柔軟性、可動性があるかないか?で
分かります♬

息を吸う時、肋骨は前や上に広がる
だけでなく、横や後ろにも360度広が
りができ、

息を吐く時、ただ膨らんだ胴体がしぼむ
だけではなく、お腹の方に下がる動き
もできます。

つまり肋骨が硬いのではなく、自由に
動く、動かすことができることは大切
な能力です♬

それで、横隔膜が上手く使えている
かどうかが決まり、

呼吸が正しくできているかどうかが
決まる。

肩痛や腰痛などのからだの痛みを
訴える方の多くには、横隔膜が上手く
働かず呼吸が正しくできていない事例
もあり、

呼吸は日常動作の円滑さやパフォー
マンス、コンディションの良し悪しに
大きく影響する重要な運動でもある。


肋骨の柔軟性、可動性ありますか?

浅い呼吸で、息を吸う時肩が一緒
に上がったり、首筋に力が入ったり、
肋骨の上の方だけが動いていません
か?

体幹の安定にドローインばかりして
お腹を固めてばかりいませんか?
それは体幹にとって逆効果です‼

胸を張ることを良い姿勢と勘違い
して背骨の正常なS字カーブを
乱していませんか?


私が正しい呼吸と姿勢を確認する
為に行う一つの方法をご紹介すると、

下の写真のように寝て、



①鼻から大きく息を吸います。この時、
胸回りとお腹と一緒に膨らみを感じ、
背中側にも膨らみを感じるように
します。

②口から「は~~~~」とガラスを
曇らせるような息の吐き方を行い
ながら、①の状態から全体的に
ゆっくり力を抜いていき、胴体部分
が均等にしぼんでいくのを感じます。

③上記を5回程行った後に、徐々に
吐く時に肋骨の下の方を引き下げる
動きを力みなく、ゆったりと加えて
いきます。


そんな呼吸エクササイズで、肋骨
の柔軟性と横隔膜の働きを良好
に維持することを行っています♬


さらに、背骨全体への意識や足裏の
重心バランスの意識などにも目を
向けられれば、からだの機能を
より良く引き出すことができますよ♬


文章では分かりずらい内容かとも
思います。読みづらかった皆様、
申し訳ありません!

自分のからだに新たな気付きが
あり、その気付きが良好に変化
するきっかけとなれば幸いです♬

本日も最後まで読んで頂いて
ありがとうございました(^^)/


一昨日、母校は初戦を5-1で勝利
しておりました‼

本日は2回戦。関西の雄、阪南大と。
個人スキルが高く強豪とのことです
が、後輩たちや同期の監督は
てっぺんを狙っているので、今日も
ワクワクしながら結果を待ちます♬

それでは皆様、good condition
でありますように♬