からだにとって必要な水分
小城市「studio Life」の秋永です(^^)/
熱中症の話題を耳にしない日がない
ですね。
今日は、からだにとって必要な水分、
水分の役割、有効な摂取法について
考えてみましょう!
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まず、人体を構成する物質のうち
約60%を水が占めていて(成人男性
の場合)、この水分の約10%が失われ
ると筋肉のけいれんや意識の混乱を
生じ、20%が失われると死に至ると
いうことを理解しておきましょう。
水分の生理的役割には以下のような
ものがあります。
1.体成分
物質を溶かす力が強く、体内にお
ける様々な化学反応の基礎に
なっている。
2.溶液
電解質のバランスを維持すると共に
浸透圧の平衡を保ち、細胞の状態を
正常に維持している。
3.誘導体
栄養素の運搬と吸収、及び老廃物
の誘導と運搬を行う。
4.体温調節
発汗や尿の排泄などで体温を一定
に保っている。
水分不足や水分サイクルが円滑に回らず
からだの中で上記の役割が正常に働か
ない状態になることもあり得ます。
次に、からだの中の1日の水分サイクル
の理想を以下に記します。
<排出のされ方と量>
1.尿として1000~1500ml
2.汗や吐く息として900ml
3.うんちとして100ml
排出される水分量の合計は1日大体
2000~2500mlということになります。
<摂取のされ方と量>
1.飲料水で800~1300ml
2.食物中の水分で1000ml
3.代謝水として200ml
※代謝水とは体内で栄養素の燃焼に
よって生じる水分です。
摂取される水分量の合計も1日大体
2000~2500ml。
理想の水分サイクルをご紹介しました
が、摂取する水分の中で飲料水は
何を摂るのか?また、いつ摂るのか?
ということも、からだにとって必要な
水分としては重要です!
心臓は常に動き、血液の流れなど
体水分の動きは常に起こっている
ことから、その流れを正常に保つ
為には、15分~20分おきのコップ
1杯程度の水分摂取が日常では
理想的でしょうし、
糖分の多い飲み物やアルコール
などはからだに必要な水分として
の役割を果たしません。
飲料水として日頃からおススメ
するのはミネラルやマグネシウム、
カリウム、ナトリウムなどが適度
に含まれているミネラルウォーター
です♬
成分表示も見て選択してみましょう♬
そして、温度に関しても、あまりにも
冷たいものばかりを摂り過ぎると
内臓の働きを低下させることにも
繋がることがあり、健康的な水分
摂取の仕方とは言えない場合が
あること、
また、内臓機能の低下は代謝
能力の低下にも繋がることを理解
しておくことも大切ですね!
からだが熱を持ち過ぎている時には
冷たいもので冷やすような水分摂取
の仕方も必要ですし、時と場合に
よって摂取の仕方をコントロール
できることが理想的です♬
余談になりますが、食べ物にも
からだを温める食べ物、からだを
冷やす食べ物があり、
とうがらしやしょうが、にんにくは
からだを温め、
トマトやきゅうりやナスはからだを
冷やす効果がある為、
熱中症対策としては、トマトやナス、
きゅうりを毎日の食事の中に取り
入れたり、
逆に冷え性の方は、とうがらしや
しょうが、にんにくを料理の中に
薬味として合わせたりして、
それぞれの改善効果が期待できる
食べ物の活用法もできます♬
トマトやキュウリは水分も豊富ですね!
上記のようなことからも小まめな水分
補給とバランスの良い3食の食事が
やはり大切なんですね♬
水太りする体質だから、むくみが気に
なるからあまり水分を摂らないという
方がいらっしゃったら、摂取量を抑え
ようとする制限の方法ではなく、是非、
水分の摂り方や種類、ライフスタイル
の見直し、定期的な運動活動の見直し
を行って頂きたいです‼
からだにとって欠かせない水、
上手にからだの中に回せるように
していきたいですね♬
本日も最後まで読んで頂いて
ありがとうございました(^^)/
それでは皆様、good condition
でありますように♬
熱中症の話題を耳にしない日がない
ですね。
今日は、からだにとって必要な水分、
水分の役割、有効な摂取法について
考えてみましょう!
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まず、人体を構成する物質のうち
約60%を水が占めていて(成人男性
の場合)、この水分の約10%が失われ
ると筋肉のけいれんや意識の混乱を
生じ、20%が失われると死に至ると
いうことを理解しておきましょう。
水分の生理的役割には以下のような
ものがあります。
1.体成分
物質を溶かす力が強く、体内にお
ける様々な化学反応の基礎に
なっている。
2.溶液
電解質のバランスを維持すると共に
浸透圧の平衡を保ち、細胞の状態を
正常に維持している。
3.誘導体
栄養素の運搬と吸収、及び老廃物
の誘導と運搬を行う。
4.体温調節
発汗や尿の排泄などで体温を一定
に保っている。
水分不足や水分サイクルが円滑に回らず
からだの中で上記の役割が正常に働か
ない状態になることもあり得ます。
次に、からだの中の1日の水分サイクル
の理想を以下に記します。
<排出のされ方と量>
1.尿として1000~1500ml
2.汗や吐く息として900ml
3.うんちとして100ml
排出される水分量の合計は1日大体
2000~2500mlということになります。
<摂取のされ方と量>
1.飲料水で800~1300ml
2.食物中の水分で1000ml
3.代謝水として200ml
※代謝水とは体内で栄養素の燃焼に
よって生じる水分です。
摂取される水分量の合計も1日大体
2000~2500ml。
理想の水分サイクルをご紹介しました
が、摂取する水分の中で飲料水は
何を摂るのか?また、いつ摂るのか?
ということも、からだにとって必要な
水分としては重要です!
心臓は常に動き、血液の流れなど
体水分の動きは常に起こっている
ことから、その流れを正常に保つ
為には、15分~20分おきのコップ
1杯程度の水分摂取が日常では
理想的でしょうし、
糖分の多い飲み物やアルコール
などはからだに必要な水分として
の役割を果たしません。
飲料水として日頃からおススメ
するのはミネラルやマグネシウム、
カリウム、ナトリウムなどが適度
に含まれているミネラルウォーター
です♬
成分表示も見て選択してみましょう♬
そして、温度に関しても、あまりにも
冷たいものばかりを摂り過ぎると
内臓の働きを低下させることにも
繋がることがあり、健康的な水分
摂取の仕方とは言えない場合が
あること、
また、内臓機能の低下は代謝
能力の低下にも繋がることを理解
しておくことも大切ですね!
からだが熱を持ち過ぎている時には
冷たいもので冷やすような水分摂取
の仕方も必要ですし、時と場合に
よって摂取の仕方をコントロール
できることが理想的です♬
余談になりますが、食べ物にも
からだを温める食べ物、からだを
冷やす食べ物があり、
とうがらしやしょうが、にんにくは
からだを温め、
トマトやきゅうりやナスはからだを
冷やす効果がある為、
熱中症対策としては、トマトやナス、
きゅうりを毎日の食事の中に取り
入れたり、
逆に冷え性の方は、とうがらしや
しょうが、にんにくを料理の中に
薬味として合わせたりして、
それぞれの改善効果が期待できる
食べ物の活用法もできます♬
トマトやキュウリは水分も豊富ですね!
上記のようなことからも小まめな水分
補給とバランスの良い3食の食事が
やはり大切なんですね♬
水太りする体質だから、むくみが気に
なるからあまり水分を摂らないという
方がいらっしゃったら、摂取量を抑え
ようとする制限の方法ではなく、是非、
水分の摂り方や種類、ライフスタイル
の見直し、定期的な運動活動の見直し
を行って頂きたいです‼
からだにとって欠かせない水、
上手にからだの中に回せるように
していきたいですね♬
本日も最後まで読んで頂いて
ありがとうございました(^^)/
それでは皆様、good condition
でありますように♬