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Studio Life
Studio Life
・パーソナルトレーナー
・コンディショニングトレーナー
・PHIピラティスマット・バレルインストラクター(国際的資格です)
・健康運動指導士
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・EBFAベアフット スペシャリスト(足部の専門資格です)
・NCA認定コンディショニングインストラクター
・食コンディショニングトレーナー
・ランニングアドバイザー


マラソンへの挑戦を末永く見据え、サッカーは未だ現役、
トレイルランに新たな感動を覚え、サガン鳥栖が大好き
です。

奥歯の噛み合わせを失うと、認知症のリスクが上がる⁉

2024年07月19日

 Studio Life at 12:00  | Comments(0)
佐賀県小城市のパーソナルトレーニングジム

・ コンディショニングジム 「Studio Life」 の

秋永です(^^)/



九州大学の研究で、以下の報告が

ありました。


「奥歯の噛み合わせを失うと認知症

のリスクが上がる」


というものです‼


奥歯が欠損し、嚙み合わせが悪くなる

と、アルツハイマー型認知症の発症リス

クが高くなる為、日頃から、正しい口腔

ケアを行い、健康な奥歯と嚙み合わせ

を維持することが重要だと警笛を鳴らさ

れています。


これまでも、歯の本数が減ると認知症

になりやすくなる報告はあったのです

が、今回特筆すべきは、”奥歯の嚙み

合わせ”が影響するという新たな発見。


調査は、65歳以上の約2万2千人を

対象に行われました。


なぜ、奥歯の嚙み合わせが認知症と

関連するのか?人は食事をする時、

上下の奥歯を嚙み合わせ、食塊という

塊にしてのみ込みやすくしているので

すが、奥歯が欠損していると食塊がで

きず、どうしても軟らかいうどんやお粥

など炭水化物がメインの食事になりがち

で、筋肉を作るタンパク質が不足、タン

パク質が不足すると、筋肉が落ち、足腰

も弱くなり、引きこもりがちに、また飲み

込む力も弱まり、人との会話や刺激も

減るので認知症リスクが高まる、との

考察がなされていました。


歯を失う一番の原因は、15歳以上の

全年齢で2人に1人がかかっている

歯周病で、歯と歯茎の隙間にプラーク

が入り込んで炎症が酷くなると、歯を

支える骨が溶けて歯がグラグラになる

とか‼


歯周病の進行は、心筋梗塞や動脈硬化

の原因にもなったり、女性の場合はホル

モンバランスが崩れる妊娠、出産、閉経

のタイミングでも歯周病になりやすいと

いうこうことで、日々の口腔ケアが非常

に重要と言うことです‼



生活習慣病や認知症と口腔ケアの関連

は、以前から言われていることですが、

改めて、歯磨きのタイミングや仕方、

歯磨き以外のケア、歯科検診に至る

まで早い段階から施し、予防をしておく

ことが大事なことを考えさせられたの

でした‼


手遅れ、にならないように、今、の行動

をきちんととっていきたいものです♬


コツコツ継続ですね♬


それでは皆様、good condition
でありますように♬