QRコード
QRCODE
お知らせ
アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 16人
プロフィール
Studio Life
Studio Life
・パーソナルトレーナー
・コンディショニングトレーナー
・PHIピラティスマット・バレルインストラクター(国際的資格です)
・健康運動指導士
・ムーブメントファンダメンタルズ
・EBFAベアフット スペシャリスト(足部の専門資格です)
・NCA認定コンディショニングインストラクター
・食コンディショニングトレーナー
・ランニングアドバイザー


マラソンへの挑戦を末永く見据え、サッカーは未だ現役、
トレイルランに新たな感動を覚え、サガン鳥栖が大好き
です。

競技スポーツには「体格」が生きることもありますが、「体格」ではない要素もあることに自信を持って欲しいです♬

2020年05月10日

 Studio Life at 12:00  | Comments(0)
佐賀県小城市のパーソナルトレーニングジム

・ コンディショニングジム 「Studio Life」 の

秋永です(^^)/



先日、サッカーをしている高校生のお子さん

を持つお母さんから問い合わせがありました。



「からだが細いというか、大きくならないから

もっと筋トレをさせた方が良いでしょう?」


との内容でした。



中学校から高校生年代で、身長差や体格

に差が出ることは多いです。



体格が小さいお子さんを持つ親御さんが

心配になられる気持ちも分かります。



ちなみに私の子どももその部類ですので♬



体格がパフォーマンスを後押しすることも

ありますが、からだが小さかったり、線が

細くても、十分やれる‼ ことを私はお伝え

しました♬



小さくても、細くても、当たり負けしない選手

もいますし、上手な選手もいます‼



パフォーマンスアップの対策を、体格、に

向けるのは、実は簡単なんですよね‼



でも、その視点を変え、お子さんのからだ

づくりの本質に目を向ける必要があります。



筋トレをやみくもにし過ぎるのではなく、

競技におけるエネルギー出力特性等を

踏まえ、自分のからだを自由に使えるよう

になるトレーニングが必要です‼


それは、「動き」を磨くことと言えるでしょう‼


「動き」を磨くには、土台として、姿勢や呼吸

が整っていて、各関節可動域が適度にあり

ながら、それをコントロールできていること

などが必要です。



つまり、柔軟性においても、どれだけ柔らか

いかが大事なのではなく、どれだけ可動域

いっぱいの動きをコントロールして動かせ

ているか?が大事だと言えるんです‼



コントロールできない柔らかさは競技では

生きないことになりますから。



また、「動き」が上手くできない原因が、筋力

や柔軟性などの体力要素や体格ではなく、

そもそも、脳、の認識不足だったりもします

から、神経からアプローチしたり、感覚機能

にアプローチすることも押さえておく必要が

あるんです。



パフォーマンスアップには、実に、緻密で、

戦略的な段階が必要なんですね♬



とは言え、高校生年代ともなると筋トレの

推奨も私は行います‼



なぜ、それをするのか?どう、行うのか? 

が根底にありながらですね‼



また、栄養と睡眠が、強いからだを作る上

では欠かせないことも見逃してはいけませ

んね‼



「動き」で言うと、筋トレよりも、力を抜いて

行うエクササイズを徹底して行ったら、球速

がグ~ンと伸びた高校球児もいます♬



からだに力が入った状態で走った時と、

適度に力が抜けている状態で走った時と

では、後者の方が速く走れますし、反応時間

も速くなりますものね♬




やはり、総合的にトレーニングしていくこと

が小さい時から必要なことではないか、と

思います♬



さて、今日は「母の日」ですね♬


日本人は、お母さんを太陽と呼びました。


「かみさん」や「おかみさん」という言い方

もそんな由来からきたものだと言います。


お母さんは、いつも明るくて、あたたかくて、

生命を育ててくれる。太陽のような恵みの

力によって世話してくれる。母親はまさに

太陽さんそのものだ、という由来から、

「お日身(おかみ)さん」と言ったのだそう

です。


感謝したいと思います♬


本日も最後までお読み頂き
ありがとうございました(^^)/

今回の内容が、何か読者の皆様
のお役に立てたら幸いです♬

それでは皆様、good condition
でありますように♬