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Studio Life
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マラソンへの挑戦を末永く見据え、サッカーは未だ現役、
トレイルランに新たな感動を覚え、サガン鳥栖が大好き
です。

サッカー好きな私。高校サッカーを見て、育成について考える

2017年11月03日

 Studio Life at 14:26  | Comments(0)
佐賀県小城市「studio Life」の秋永です(^^)/






サッカー好きな私。


この時期気になるのは、各地の高校サッカー

選手権の様子。



先日は、佐賀県のベスト8の戦いを、学びも

含めて観戦してきました。



九州内では、東福岡や大津、神村学園、鹿児島

城西、日章学園、長崎総科大付属などなど、

全国でも常連校が勝ち残っている中、佐賀

は、佐賀東、龍谷、佐賀学園、佐賀商業が4強。


そんな中、少年期や成長期のサッカー指導で

何が必要なのか?ということも今一度考えました。 



どの年代をピークと考えるのか?

指導者にはどんな知識や資質が必要なのか?



サッカーに関して言うと、Jリーグというプロ組織

が整備されてから、子どもの頃から整備された

指導が受けられることが多くもなりました。


Jリーグの下部組織だけではなく、様々なクラブ

チームや、部活動でも、大人が行っている内容

を、子どもたちも行っていることも少なくありません。


国内各地で、トレセンと呼ばれる、選ばれた者

たちが集められて練習会や試合を行う制度も

確立されていて。


しかし、以上のような育成方針に疑問や疑念が

投げかけられている一面もあり、育成の関して

学ばなければならないことは多いです。


からだが大きくて、脚が速くて、そこそこの技術

があった小学生時代は県の代表レベルの選手

だったのが、中学、高校と進むにつれ、他の子

もからだや脚の速さが向上したとたんに目立た

ない選手になるケース等も数多く存在しますし、

私も目にしてきました。


ピークを小学生にした指導方針であればそれで

良いのでしょうが、サッカー好きの子どもであれ

ば、大体、高校生まではサッカーするでしょうし、

そう考えると、ピークは高校生と考えることが

妥当ではないでしょうか?


小学生、中学生は通過点であり、そこでどんな

練習やトレーニング指導を受けたり、魂を揺さ

ぶられるような精神教育を受けたか?または、

システムであったか?が高校生でのスキル

アップに大きく繋がるでしょう。


海外サッカーの真似事をするだけでなく、

スポーツ科学という分野を信頼し過ぎるばかり

でもなく、その子どもに必要なことを、自分の頭

で考えて、ティーチング以上にコーチングできる

力が指導者に問われていると思います。


育成期には、「遊び」と「無意識」を子どもたち

自らが創り出せることが大事なんじゃないか

と、そんな風に考えています。


さて、明後日は、佐賀のベスト4戦があり、

ついにベスト2が決まります。


残念ながら、ベスト4なのかと思えるような

身なりや振舞いをしていたスタッフがいる

チームも現実あるのが佐賀の現状。


「教育者たるもの、実践者であれ。」


子どもたちの長い人生において影響力の

高い、指導者と言う立場ならなおさらその

資質は大事でしょう。


日本シリーズが盛り上がり、野球選手の動き

を見ながらムーブメントの視点を深める学び

も楽しみながら、最近は、そんなことを考える

時があったのでした。


スポーツ指導者の皆様には、小俣よしのぶ先生

の理論を調べて頂くと、役立つと思います。


面識はないのですが、私もよく学ばせて頂いて

おりますし、腑に落ちます。


本日も最後までお読み頂き
ありがとうございました(^^)/

それでは皆様、good condition
でありますように♬